運命と宿命
目次
運命と宿命は違う
宿命
自分の力では、どうすることもできないもの
- 生まれた国
- 民族
- 性別
- 親など
運命
運命を(さだめ)とも呼ぶが(さだめ)はどうすることもできない(宿命)であるので、間違わないこと。
「運命」とは「運」という文字が示す通り、これからどのようにもめぐり変わっていくものである。
運命は(分からない)(当たらない)(予測して行動していくもの)
運命は自らまねく
人生とは・・・
人が処理するもの・人が生産するもの、である
運命を切り開く方法
毅然と立って行う
明朗であるから迷わない。
毅然とは、迷わずしっかりしている状態である。
明朗であるから(迷わず)しっかりしていることができる。
迷わず、しっかりしていることとは(同時に明朗であることに他ならない。)
目の前のあらゆる機会をとらえる
気づくと同時に行いに移そう。
再び行う時は来ない!!
今、行わなければ、次第にやりにくくなって、ついには出来なくなってしまう。
目的に向かって終始一貫やりぬく
人生は波乱万丈。
意志の弱い、信念のないものはふりおとされる仕わけになっている。
敢然として所信を断行し、之を貫きとおす者のみが、成功の高根に上り、歓楽の月を見る。
終始一貫、いつまでも止めない。これが成功の唯一の秘訣。
やろうと思えばできる。自分で自分を出来ぬときめるのは、神を冒涜することである。